FUNiXが “Go Global” Journeyの1周年を迎える
2022年1月23日、FUNiXは国際化活動開始1周年記念式典を開催しました。 イベントには群馬大学、信州大学、芝浦工業大学の代表者、学生、メンター、ハンナチームに参加していただきました。この式典では、日本、オーストラリア、米国などの国際市場におけるFUNiXの1年間の活動を振り返りました。

2021年の国際活動を振り返って
2021年 2月
FUNiXJapanの設立: プログラミング言語と新技術分野における数百時間にわたるビデオ講義とトレーニングコンテンツが日本語にローカライズされました。また、 FUNiXは日本語が話せるメンターとブリッジメンターのチームを構成しました。毎週開催されるグローバルトークと業界レクチャーでは、日本FPT、グーグル、Amazon等の業界トップクラスの専門家と連携し、最新ITトレンドや業界についてお話をいただきました。
2021年8月
FUNiXは、オーストラリアと米国の2つの著名なグローバル大学であるディーキン大学(コンピューターサイエンス、エンジニアリング分野において大学の世界トップ100位内)及びシアトルシティ大学(米国で最高のオンラインプログラムを提供している大学トップ50位)とのパートナーシップを発表しました。
2021年9月
FUNiXと群馬大学はSCCプロジェクトを発表しました。 記者会見にはNHK、読売新聞、毎日新聞、群馬テレビなど日本の主要新聞社にご参加いただき、記事に取り上げていただきました。またFUNiXは同月、オンライン教育者をつなぐグローバルネットワークであるGOECを設立しました。

2021年11月
11月25日、FUNiXは群馬大学とオンライングローバルキャンパス(Smart Campus-to-Campus:SCC)構築のための協定を締結(ていけつ)しました。群馬大学とFUNiXは共にSCCの構想(こうそう)を進め、参加する海外のパートナー大学と連携し、オンライン上で教育研究のリソースを共有することを約束しました。
代表者のコメント
ファン·ヴァン·クオン(FUNiX副理事兼FUNiXJapan理事)はFUNiX Japanの初代学生たちに感謝のお言葉を述べました。 また、FUNiXを信頼してサポートしてくださった親しいパートナーにも感謝の気持ちを伝え、2022年の目標を述べました。
「 来年は、FUNiXが日本でより多くの学習プログラムを開発し、新しい市場に進出することを願っています」
群馬大学の越智貴子准教授はFUNiXの独特な学習システムを称賛し、群馬大学の学生がFUNiXでの素晴らしい学習の機会を是非活かしてほしいと強調しました。
信州大学の津田教授は、FUNiXが日本の学生たちにFUNiXの勉強方式(FUNiX Way)をもたらしたことに感謝し、以下の言葉を述べました。

「信州大学はFUNiXと1年間提携しています。 私たちは特にメンターの方々に感謝します。 FUNiXは日本だけでなく、アメリカの大学とも良好な関係とパートナー関係を結んでいます。 私はとても感動しました。 2022年もFUNiXとのさらなる協力を期待しています。」