FUNiX Japanの奨学金プログラムオリエンテーション
二人の学生は「たくさんの方にサポートしてもらえて、とても楽しみです。夏休みの間にプログラミングを頑張って勉強したいです」と述べました。
2021年8月28日奨学金プログラムのオリエンテーションが行われました。

今回、奨学金プログラムに選ばれたのは愛媛大学に在学中の中川勇佑さん、群馬大学在学中の大出崇登さんです。オリエンテーションではFunix ジャパンのスタッフ、ディレクターが参加し、メンターやハンナとの交流とプログラムの説明が行われました。事業開発幹部Soraさんは二人の学生に「受講するコースを完了するためにはたくさん努力が必要です。積極的に学んで目標を達成してほしいです。そして躓いた時は、ハンナとメンターと一緒に課題をクリアしていきましょう」と述べました。
Funix JapanのオンラインITトレーニングシステム
FunixジャパンはオンラインITトレーニングを提供します。今年の初め、テクノロジーを学びたい人に向けて、「Funixオンライン学習システム」が創設されました。本プログラムの特徴は大きく3つあります。
- 実践的コンテンツとメンタリングシステム
一つ目は自己発見能力と自習能力の向上とメンタリングシステムです。今回二人が参加する奨学金プログラムはLMSシステムを用いています。LMSシステムとは、自習とメンターへの質問を組み合わせたシステムです。学習者は実践的なコンテンツやシステムにあるビデオを通して自習をし、理解ができない部分は、英語でも日本語でも気軽にメンターに質問することができます。このように教師はいないですが、様々な問題に直面した際にはハンナとメンターからのサポートを受けることができます。さらに、メンターとハンナは学習プラン設定もサポートします。例えば学習者はメンターとハンナとのミーティングを通して、毎週の個人目標、毎週の重要な出来事、毎日学ぶべき項目を作成し、毎週進捗状況を確認します。
2. コミュニティー参加
二つ目は勉強コミュニティーや元学生のコミュニティーへの参加です。ベトナム人の学生や多国籍の学生達との交流を通し、グローバルな視点を広げ、言語力を伸ばすこともできます。さらに交流を通して、IT業界への理解を深めることもできます。今回のオリエンテーションに参加したLanさんはFunixジャパンのメンターであり、日本企業でソフトエンジニアとして働いています。このように、本プログラムでは業界の専門家やITに詳しいメンターから将来のキャリアについてのアドバイスをもらったり、交流することもできます。
3. イベント参加
三つ目は学生向けのイベントへの参加です。Funix ジャパンでは毎週金曜日グローバルトークが開かれ、IT業界の専門家やソフトエンジニアの講演があります。業界の専門家や外国人学生と交流することで、最新知識を学び、業界への理解を深めることができます。
全体のプログラム説明が終わった後は、メンターと交流し、理解度を確認するためのミニゲームが行われました。「プログラミングができるように一生懸命学びます」という学生の言葉を最後に、約1時間にわたって行われたオリエンテーションは終了しました。皆さんも実践的なコンテンツと専門のメンターとともにテクノロジーを学びませんか。奨学金プログラムの登録締め切り日は8月30日です。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
より詳しく知りたい方へ:https://global.funix.edu.vn/technology-scholarship-2021/