日本企業での仕事の経験
今回のFUNIX GLOBAL TALKでは、株式会社スカラコミュニケーションで働いているNgo Hoang Lanさんと株式会社Sun Asteriskで働いているNguyen Van Tamさんをお招きしトークショーをして頂きました。このトークショーでは主Q&Aを主体として行いました。この記事では、4つのQ&Aセッションからいくつかの興味深い回答を抜粋し紹介していきます。

1つ目のHow to develop careerでは日本での仕事で苦労したことを取り挙げてお話されました。LanさんとTamさんは、日本語を習得し喋ることが難しいとおしゃっていました。例えば、インタビューをする時に日本語を知らないと自分が何を言いたいかや相手が何を言っているかなど、インタビューで求めている答えが不十分になる時があったと語っています。このようなことから2人は、日本の会社で働くときには、まず初めに日本のの習得が大事だと結論付け、これが出来ないと次のステップに進めないとおしゃっていました。

2つ目のWorking cultureでは撃的な出来事と記憶に残るビジネスマナーを取り上げました。興味深い内容としてはLanさんが6ヶ月インターンシップを経験したときに受けたカルチャーショックがありました。日本人は8時間以上仕事をしているし仕事に対してとても真面目過ぎることに驚いたと言います。例えば、隣に座っている同僚に喋りかけても仕事に集中していて相手にされなかったり忙しいふりをしているときもあったりしたと言います。「仕事は仕事」、仕事はお喋りの場では無いとゆう習慣がショックな出来事であったそうです。記憶に残るビジネスマナーは、Tamさんの回答が面白いものでした。尊敬語や謙譲語、丁寧語の使い方が難しかったと語りました。例えば、「〜〜させて頂きます」などの複雑な敬語が難しいとお話されていました。確かに日本人の私でもたまに分からなくなることがあるので、ベトナム人であるお2人にとって記憶に残るビジネスマナーになるのだろうと感じました。
3つ目のJapanese in your eyesのLanguageのパートかでは日本語と英語どちらの方が日本で働く上で重要かとゆう質問のそれぞれの回答を抜粋してお届けします。Lanさんは、日本語が日本の会社で働く上でとても重要だと述べました。それがもし、グローバルな会社であった場合英語を使うことがあるが、日本の会社であれば日本語を使えないと行けないと述べています。一方で、Tamさんは日本語はとても重要だと述べているが、もしテクノロジーを学びたいのであれば日本の会社であっても全ての基本になるものは英語になっているため英語を学ぶことも重要であると述べています。そして、英語を学ぶことによって世界で何が起きているかを知ることができるのも理由の一つだとおしゃっていました。
4つ目のMotivational speechの2人の言葉を要約して紹介します。
Lanさんは、「よく遊びよく学び、学び続けることが大切だ。また、リスクを取ることを恐れるなそのリスクの中にチャンスがある。」と語りました。
Tamさんは、「世界は動き続け、変化し続けている。明日何が起きるかは誰にも分からない。なので、学ぶとゆう能力を学ぶことが一番良いことである。例えば、仕事を失うかもしれない。このような状況下の中で生きていくには何を学び続けて学ぶ能力をつけることによって良い方向に転ぶであろう。」と語りました。

このような素晴らしい経験や知識をFUNIX GLOBAL TAIKでは学ぶことができます。また、皆様の力になれると考えております。なので、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
こちらが今回のトークショーの録画になります。よければご覧ください: